鼻づまりや花粉症でつらい時に効く“定番の鼻ツボ”を、要点だけコンパクトにまとめました。まずは迎香・上迎香、晴明、攅竹、印堂の4穴。各10〜15秒×3セットを目安に、痛みの出ない強さでゆっくり押します。場所と押し方のコツは下記で順に解説します。
迎香(げいこう)・上迎香(じょうげいこう)
花粉症による鼻水や鼻づまりは、睡眠を妨げ、息苦しさを引き起こすこともあります。そんなときは、鼻にある迎香(げいこう)と上迎香(じょうげいこう)というツボを押してみましょう。
迎香(げいこう)は鼻水や鼻づまりの改善に効果的なツボで、左右の鼻の穴の横のくぼみにあります。上迎香(じょうげいこう)は迎香の少し上、鼻の穴の付け根の左右にあります。これらのツボを刺激することで鼻の通りが良くなります。継続的に刺激すれば、慢性的な腰痛や五十肩などの痛みにも効果があります。また、美容鍼灸では目の下のクマやくすみ、血行不良、肌の色の改善にも使われるツボです。
押すときは、鼻を挟むように優しく押すのがポイントです。強く押しすぎず、鼻をそっとつまむようなイメージで刺激しましょう。
晴明(せいめい)
晴明(せいめい)は、目をすっきりさせ明るく見える効果があるツボです。目頭と鼻根の間のくぼみにあり、疲れ目や鼻炎による目のかゆみなど、目の不調の改善に効果が期待できます。
目は膀胱経の経絡に所属する器官のため、晴明(せいめい)を刺激すると血流が促され、疲労の原因となる老廃物が排出されやすくなります。目が疲れたときは、人差し指と親指の腹でツボをつまみ、気持ちいいと感じる程度に刺激してみてください。
また、晴明(せいめい)は涙の排出口である涙腺の近くにあるため、涙の排出を改善する効果も期待できます。年齢を重ねると涙管が詰まり、涙が排出されにくくなって「涙目症状」につながることがあります。晴明(せいめい)を押すことで、こうしたトラブルを防ぐことができます。
攅竹(さんちく)
攅竹(さんちく)は眉頭の大きくへこんだ部分にあります。長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用で眼精疲労に悩まされている方は、晴明(せいめい)と合わせて攅竹(さんちく)の位置も覚えておきましょう。目の周りの血行を促進するツボなので、乾燥による小じわが気になるときにもおすすめです。
また、攅竹(さんちく)は三叉神経痛や頭痛にも効果的です。三叉神経が圧迫されると、顔に激痛が走ることがあります。三叉神経の出入り口にある攅竹(さんちく)を押すことで、神経を圧迫している筋肉の緊張がほぐれ、三叉神経痛や頭痛が和らぐとともに、心身もリラックスします。
印堂(いんどう)
印堂(いんどう)は、鼻の症状だけでなく、他の症状にも効果を発揮するツボです。眉と眉の間にあり、督脈(とくみゃく)という背骨の重要な経路とつながっているとされています。中指で押すと、鼻水や鼻づまりを解消するほか、睡眠の質を高めて全身の回復を促す効果があると知られています。
また、眉間をマッサージすることで視力が向上し、目の周りの疲れやくすみ、クマが改善されます。顔の疲れを感じる方は、この部分の指圧を積極的に行うとよいでしょう。
ツボ押しが効果的だとわかっていても、手で押し続けるのは大変という方もいるでしょう。そんなときおすすめなのが、コロコロするだけでツボを刺激できるCatMozのノーズアップマッサージです。
ノーズアップマッサージは、鼻周辺のツボを効率的に刺激し、血行を促進する新発売の美容アイテムです。鼻腔への血液供給を改善して鼻腔粘膜の機能を高めるだけでなく、鼻筋を高く、小鼻を小さくする美容効果も期待できます。
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鼻のトラブルが気になるときは、ツボを押すだけで症状が改善されることがあります。自分の手だけでなく、アイテムを活用すれば、もっと楽にケアできますよ。
