おそらく皆さんも、SNS 上でさまざまな中国美人を目にしたことがあると思います。
メリハリのある顔立ちに、キリッとしたアイメイク、鮮やかな赤リップ……。そんな特別なメイクによって生まれる【中国美人】に憧れる女子が急増中です。
ここ数年で中国コスメブランドが日本にも多く上陸し、「中国メイク(中華メイク)」は YouTuber や Instagram、TikTok などでも紹介される人気メイクに。
一方で、
- 中国メイクの特徴ってなに?
- 日本メイクとはどう違うの?
- どこから真似すればいいの?
と、気になりつつも挑戦できていない方も多いのではないでしょうか。
この記事では、中国メイクの特徴や日本メイクとの違い、パーツ別のやり方とポイントをわかりやすく解説します。
読み終わるころには、「明日のメイクは中国メイクで試してみよう」と思えるはずです。
まずはおさらい:中国メイクと日本メイクの違い
まずは、中国メイクと日本メイクの違いをざっくりとチェックしておきましょう。
中国メイク
- セミマットで陶器のような白肌
- ノーチーク、またはごく薄いピンクチーク
- 長めのナチュラルな細眉
- 目尻をキリッと引き上げるブラックアイライン
- 高発色で存在感のある赤リップ

日本メイク
- 生まれつきの素肌感をいかしたベースメイク
- 頬にふんわりとのせる可愛らしいチーク
- アーチ型のナチュラル太眉
- 自然に目を大きく見せるアイライン
- ツヤ感のあるピンク系リップ
日本メイクは「生まれつき可愛い」柔らかな雰囲気がベース。
一方で中国メイクは、陶器肌・シャープなアイライン・赤リップでつくる、意志のある大人っぽい美人顔が特徴です。
違いをイメージできたところで、ここからはパーツごとに中国メイクのやり方を見ていきましょう。
ベースメイク:中国メイクの「セミマット陶器肌」をつくる


中国メイクのベースメイクは、くまやニキビ跡などの色ムラをしっかりカバーした、セミマットな白い陶器肌がポイントです。
ナチュラルなツヤ感よりも、「凹凸のない人形のような肌」に近づけるイメージで仕上げていきます。
ベースメイクのポイント
- ファンデーションはカバー力のあるタイプを選ぶ
- ツールはブラシよりもメイクスポンジがおすすめ(ベース以外のパウダー系は、CatMoz メイクアップブラシ基本9本セットを使うとムラなく仕上がります)
- 脂性肌さんはそのまま、乾燥肌さんはスポンジを軽く湿らせてから使うと◎
リキッドファンデーションを顔全体に点おきし、メイクスポンジでポンポンと叩き込むように伸ばしていきます。
こするよりも、スタンプするイメージでのせると、厚塗り感を抑えつつ均一なセミマット肌に仕上がります。
コンシーラー:くま・赤みを消して人形のような質感に


中国メイクでは、アイメイクが濃くなる分、肌のアラや色ムラが目立つと一気にバランスが崩れてしまいます。
そのため、カバー力が高く、みずみずしいテクスチャーのコンシーラーを準備しておくと安心です。
コンシーラーでカバーしたい部分
- 目の下のくま
- 頬の赤み
- シミ・そばかす
- 小さなニキビ跡
少量をピンポイントにのせて、指先またはスポンジでトントンとなじませていくと、厚みを出さずにお人形のようななめらかな肌に近づきます。
眉メイク:長めのナチュラル細眉で大人っぽく


中国メイクの眉は、**「自然さ」と「細長さ」**がキーワード。
すっきりとしたナチュラルな細眉は、大人っぽく洗練された中国美人の雰囲気を引き出してくれます。
中国メイクのアイブロウのコツ
- 韓国メイクのような太め平行眉ではなく、細く長めを意識
- アイブロウパレットだけでも OK。パウダーでふんわり描くと自然
- 眉頭はブラシでしっかりぼかし、グラデーションをつくる
眉頭〜眉山〜眉尻へと少しずつ色を足していき、最後にスクリューブラシで全体をぼかすと、ナチュラルでありながら存在感のある細眉に仕上がります。
シェーディング:立体感のある「メリハリ顔」をつくる


SNS に登場する中国美人たちは、彫りが深く、メリハリのある立体的なフェイスラインが印象的。
その秘密が、上手に取り入れられたシェーディングです。
シェーディングの入れ方のポイント
- 鼻筋は「入れすぎ」よりも、目まわりの骨格に沿って自然に
- フェイスラインは、あご下〜エラにかけてブラシで薄く影を入れる
- 色はグレージュ系の影色を選ぶと失敗しにくい
いつものメイクではシェーディングを入れない方も多いかもしれませんが、中国メイクでは立体感を出す重要ステップ。入れる場所と量を意識して、自然な陰影をつくりましょう。
アイシャドウ:赤みを効かせた「囲みアイメイク」



中国メイクの最大の特徴ともいえるのが、赤系カラーを使った強めの囲みアイメイクです。
アイシャドウのポイント
- 赤系〜レンガ系のアイシャドウを主役にする
- 上まぶた・下まぶたの両方に色を入れて目をぐるっと囲む
- 目尻に向かって色を濃くし、グラデーションを作る
赤系シャドウは初めてだと難しく感じるので、初心者さんは、最初はブラウン寄りの赤やテラコッタカラーからトライするのがおすすめです。
また、日本メイクのように涙袋をしっかり強調するのではなく、「生まれつき少し影がある」程度にとどめるのが中国メイク流。
グレーブラウンのアイシャドウで、ごく薄く影を描くくらいで十分です。
アイライン:目尻を跳ね上げたシャープな黒ライン


強めの囲みアイメイクを完成させるには、目尻の跳ね上げラインが欠かせません。
アイラインのポイント
- カラーはブラックで、目元をしっかり締める
- 目尻は少しだけ上向きに跳ね上げる
- アイライナーは落ちにくいリキッドタイプがおすすめ
キツい印象になりそうで心配な方は、角度をゆるやかにすると、シャープさは残しつつも柔らかな雰囲気に調整できます。
つけまつげ:さりげなくまつ毛の存在感アップ


中国美人の目元をよく見ると、多くの方がつけまつげを自然に取り入れているのがわかります。
「もともとまつ毛が長い人」のように見せるのが理想です。
つけまつげのポイント
- 目の幅に合わせて、部分用つけまつげを数束オン
- 自まつ毛にマスカラを塗ったあとに重ねると、なじみやすい
- 濃くなりすぎないデザインを選ぶとデイリーにも使いやすい
こうすることで、目のフレームが自然に強調され、囲みアイメイクの存在感もさらにアップします。
チーク:基本は「ノーチーク」、入れるならごく薄いピンク


中国メイクでは、アイメイクとリップが主役。そのため、チークはほとんど入れない【ノーチーク】がベースになっています。
とはいえ、「まったくチークがないと顔色が気になる」「血色感はほしい」という方もいるはず。
そんなときは、くすみニュアンスのある薄いピンクチークを、頬の高い位置にふんわりとのせる程度にとどめましょう。
チャイボーグ感を残しつつ、ほんのり可愛らしさもプラスできます。
リップ:輪郭をしっかりとった濃厚な赤リップ


中国メイクの仕上げは、なんといってもしっかり輪郭をとった濃厚な赤リップです。
リップメイクのポイント
- リップライナーやブラシで先に唇の輪郭を描く
- 唇が薄めの方は、上唇の山を少しオーバー気味に
- 質感はマットすぎずツヤすぎない、セミマットがベスト
赤リップに抵抗がある方は、最初はディープローズやブラウンレッドなど、少し落ち着いたトーンからチャレンジすると取り入れやすくなります。
まとめ:中国メイクで「新しい自分の美人顔」を発見しよう
中国メイクは、「中国メイク」「ワンホンメイク」「チャイボーグメイク」とも呼ばれ、韓国メイクに続くトレンドメイクとして注目されています。
大人っぽくクールな印象が強い一方で、ポイントさえ押さえれば誰でもチャレンジしやすいメイクです。
- いつものメイクに飽きてきた
- もう少し大人っぽい雰囲気に挑戦したい
- SNS 映えするメイクを試してみたい
そんな方は、ぜひ今回紹介した中国メイクのやり方を少しずつ取り入れてみてください。
ダークグレーやライトブラウンなど、着色直径が小さめのカラコンを合わせると、透明感が増してさらに中国美女のムードが高まります。
自分の顔立ちに合わせて調整しながら、中国メイクを味方にして、新しい「美人顔」の自分を発見してみてくださいね♡
