自宅に美肌を保つ秘訣!!2023年最新の「オイル美容法」やり方を徹底解説

人はそれぞれ肌質や肌タイプが異なるので、美容業界には特定のルールがありません。そのため、様々なスキンケア法がたくさんあります。美容オイルは乾燥肌だけのもの、オイリー肌はニキビや吹き出物ができやすいと思っている方はまだいませんか? 実は「油分」は、私たちのスキンケアに欠かせないものなのです。適量のオイルを使うことで、肌に水分を閉じ込めるだけでなく、バリア機能を高めて、毎日のスキンケアを2倍以上効果的にしてくれます。これが最近話題の「オイル美容法」の原理です。従来のオイル美容法は複雑で面倒なので、今日は自宅でできる「オイル美容法2.0」のやり方をご紹介します!定期的に使用することで、より効果的にハリと弾力のある肌を作ることができますよ☆

まず、「オイル美容法」とは?

● 美容オイルは、必ずしも乾燥する秋冬に使用する必要はないのです。肌の老化が始まり、乾燥や水分不足、小じわが気になりだしたら、人気のオイル美容法を試してみてください!簡単に言うと、オイルを使ったスキンケアで、ミスト化粧水、温タオル、ボディマッサージローラーを組み合わせて、瞬時に肌に潤いを与え、肌を若返らせるという方法です。肌が乾燥して水分不足状態にあるとき、水分補給だけでは短時間の保湿効果しか得られませんが、より深い保湿を行うためにはオイルが必要なのです。油と水を一緒に使うことで、油分と水分のバランスが良くなり、水分量がアップします。

脂性肌でもオイル美容法はできるのか?

● もちろんできますよ!スキンケアにフェイスオイルを使うことで、肌の水分バランスを整えて、皮脂の過剰分泌の悩みを抑えます。しかし、脂性肌の方の中には、美容オイルを使うことに抵抗を感じる人もいますが、 実は天然成分の美容オイルを使ったものを選び、使用量や回数をコントロールすれば、ニキビ・吹き出物を心配しなくて一年中使うことができるのです。オイリー肌の方は週1回(ドライ〜ノーマル肌の方は週2回)におすすめ。

次に、従来のオイル美容法を効率化し、仕事や学校で時間がなくて忙しい方でも簡単に上手できた「オイル美容法2.0」のやり方を紹介します。

● オイルを塗る前にをしましょう。お湯でタオルを濡らして、顔全体を温めて毛穴を開かせます。その後のスキンケアアイテムの成分を吸収しやすくなります。ホットタオルを約2~3分置いて後、さわやかな肌の水分補給ができるミスト化粧水をつけて、顔に保湿のステップ一としてください。美容液やクリームなどのスキンケア製品をつけすぎると、その後の「オイル美容法」が浸透しにくくなるので、このステップの後に直接塗ることはおすすめしません。

オイル美容法2.0ステップ②:美容オイルを取り入れる

● ローションの水分を肌が十分に吸収した後、美容オイルを塗りましょ。フェイスオイルを2~3滴出して、手のひら全体になじませてから、額から目元、頬のあたりまでやさしく押さえて持ち上げる「リフトアップマッサージ方法」で、オイルを肌になじませやすくしてください。

オイル美容法2.0ステップ③:美容オイルを重ね塗り

● 1つ目の美容オイルが完全に浸透した後、2つ目に美容オイルを重ね塗ります。なお、2回目は1回目よりも少し多めの量で、約5~6滴程とる。2回目美容オイルの量も多くなるので、この時はおそらく70~80%程度の美容成分を肌に吸収させることができます。電動ローラーマッサージと組み合わせることで、肌表面に残ったオイルの吸収を促すだけでなく、フェイスラインの引き締めて、リンパの流れを良くし、顔のむくみを予防することができます。

オイル美容法2.0ステップ④:コットンパック

● オイルでマッサージした後、さっぱりタイプ化粧水を使い、ローションを浸したコットンで顔全体に5~10分ほど付けて、簡単な手作りコットンパックを作ります。時間に余裕があれば、パックの表面にもう一回ミスト化粧水を吹きかけます。「油分+水分=黄金コンビ」が吸収を助けるので、このひとパックの美容効果が2倍にアップします。

オイル美容法2.0ステップ⑤:潤いを閉じ込める

● 最後に、もう一度ホットタオルを30秒程度顔に当て直します。これにより、美容オイルが肌に100%に浸透され、そこてオイル美容法2.0が完成!もし余った美容オイルがあれば首筋に塗って、優しく押すようにマッサージして、筋肉をほぐします。

オイル美容法のメリットは、皮膚の一番表面を覆っている角質層は「親油性だが親水性ではない」ため、美容オイルは人間の皮脂に近く、水よりも肌に浸透しやすくて、角質層を保湿できるため、より肌の奥まで浸透させることができることです。 注意するのは、尋常性ざ瘡がある時には美容オイルを塗らないください!!いかがでしょうか? ぜひ、この新しい美容法を試してみましょう♪