小顔整形VS小顔ベルト!それぞれのメリット・デメリットは?

美しい小顔に欠かせないのは、整ったパーツと輪郭です。整ったパーツというのは、目が大きい、鼻筋が通っている、肌がきれいなど、ある程度決まっているものですが、個人の好みによっても異なります。またメイクでいくらでも補うことはできますが、輪郭を変えられないことに悩む人は少なくありません。

そもそも日本人の平均的な顔の大きさはどのぐらいでしょうか?日本人の平均的な顔の大きさは、女性が縦約21.80cm、横約15.33cm、男性は縦約23.19cm、横約16.08cmというデータが出ています。イメージとしては、A5サイズが縦約23.1cm、横約15cmなので、このサイズに顔が収まるかどうかで、平均よりも顔が小さいと言えるかもしれません。

もちろん、小顔の条件は横幅、縦幅以外にもさまざまなものがあります。具体的に解説していきますので、チェックしてみてください。

顔の形

また、顔の形も小顔の印象に影響します。顔の形には、「卵型」「四角型」「丸型」「面長型」などがありますが、一般的には卵型が理想的な顔の形と言われています。卵型は顎のラインに比べて額がやや広く、丸みを帯びた優美なフェイスラインが特徴です。

面長型は顎がシャープで知的な印象に与えやすいですが、顔の下半分が狭いので横幅が広く見える傾向があります。四角型は通常エラが張っていることが多く、こめかみに凹凸していて、丸型は通常下膨れであることで顔の余白が広くなる傾向があります。

顏のパーツ

顏のパーツの配置、間隔も小顔になる重要なポイントです。

生え際から眉、眉から鼻筋、鼻筋から顎が1:1:1の割合で配置されると、良いバランスになります。眉の下から鼻の下までを顔の中央と呼びますが、この部分が大きいと端の顔が大きく見えるため、小顔に見えにくいです。また、目の幅(左右)、目と目の間、目尻からこめかみまで(左右)、この5つが1:1:1:1:1となるお顔が理想的なバランスです。日本人の平均的な目と目の比率は1.2なので、この数値以上か以下かで離れ目ぎみか、寄り目ぎみか判断できそうで、顏のバランスが壊れてしまいます。

肩幅と顔の横幅との比率

顔の幅と肩幅の関係から、小顔かどうかを判断することもあります。この比率には黄金比があり、顔幅:肩幅=1:2以上の場合、小顔に見えやすいと言われています。顔が平均より小さくても、顔幅と肩幅の比率が1:2以下であれば、顔が大きく見えることになります。

小顔かどうかを判断する基準について紹介しましたが、どうでしょうか。なるべく小顔に近づきたいと感じる方も多いのではないでしょう。ここからは、小顔整形やご自宅でできる小顔ベルトをご紹介します。小顔に憧れる方は、ぜひ取り入れてみてください。

小顔整形

小顔整形にはさまざまな種類がありますが、生まれつきの骨格を小さくする、理想の小顔に整える「骨切り」手術選ぶ方が多いようです。頬や顎、エラの骨の切除や削ることは美容整形の中でも変化を確実にするために全身麻酔が必要な大掛かりな手術です。一度施術を行い、骨の形を整えてしまえば、その後ケアをする必要がないということです。注射で注入する方法とは異なり、半永久的に美しい輪郭を保つことができるため、より根本的な改善が期待できます。

反対にデメリットとしては、大きく2つ挙げられます。まず1つ目は、費用が決して安くないということです。

どの部分の手術を行うか、また施術を受けるクリニックによっても異なりますが、平均的な価格としては40万円前後から100万円程まで、それ以上になることもあります。つまり、生活に余裕がない場合は整形できません。

そして2つ目に、この手術のダウンタイムは美容整形手術の中では比較的長く、1~2週間は顔全体の骨格が変化するため強い痛みがあり、常に腫れ続けるということが挙げられます。手術後は、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月と通院を続けていなけれなりません。痛みや腫れが引くまでは、外出や好きなものを食べることなどが難しいかもしれません。また、完成度に関しても、小顔になれば美しくなれるという保証もありません。よって、手術を行う外科医には、的確な判断力と高度な技術力が求められます。

小顔ベルト

小顔ベルトは毎日使用することで、むくみや顏のゆがみを一掃し、超スッキリ小顔にすることができます。また、運動や食事制限をしなくても、小顔のなれるのが最大のメリット!そのほか、以下のような効果も得られます。

頬骨の形を整える

小顔ベルトは、骨を圧迫することで頬骨の形を矯正することができます。左右の頬骨に同じ力加減で当てることができ、小顔ベルトも顔のバランスを整えたいときに役立ちます。骨に負担がかかりすぎると皮膚を傷つけてしまうので、マジックテープを調整して痛くない程度に顔を引き締めるよう注意しておきましょう。また、小顔バンドは数日装着しただけでは顔の骨格や筋肉の変化を感じられないことがあるため、継続して使用することが大切です。

口呼吸の防止

口呼吸は、鼻のフィルターや空気調節の機能がなく、空気が直接気道に入るため、細菌やウイルスの感染リスクが高くなります。あごをしっかり押さえるマジックテープ式の小顔ベルトのため、意外と口呼吸の防止になります。口呼吸止めのテープに比べ伸縮性があり、しっかりフィットし、少し口を動かしてもズレたりせずストレスを感じることなくつけられます。

フェイスラインの矯正と二重あごの解消

顎のラインにピッタリフィットする立体構造で、キュキューッと頬や顔全体のたるんだ引き上げ、あご下から頭頂までにリフトアップする小顔ベルトは、着用することで筋肉のバランスが整ってマッスルメモリーを形成され、二重あごを改善し、肌の老化やたるみを防ぎ、引き締まった綺麗なフェイスラインに。

逆にデメリットとしては、普通の小顔ベルトは顔が蒸れることで肌荒れが起きる事があるのが挙げられていますが、CatMoz小顔ベルト第二世は超薄型ライクラ生地を採用、それに小さな通気穴が等間隔で開いていて、長時間使用しても汗で蒸れにくく、快適で負担になりませんよ。

小顔整形と小顔ベルトについて紹介しました、いかがでしょうか。理想の自分を近づけるために、もっとも適した方法を見つけてくださいね。