テレワークで今まで以上に目を酷使に!早速目のケアを。

すでにコロナ禍から2年以上が経てました。現代人の生活で、ただでさえ目への負担が大きいといわれていますが、コロナ禍においていつも以上に実感された方も多いのではないでしょうか。リモートワークが常態化し外出の機会が減り、パソコンやスマートフォン、タブレット端末などのデバイスを使う時間が飛躍的に増え、その影響により、私たちの目が集中的にダメージを受けています。それに、調査によると、在宅勤務している方の22%が、1日に5時間以上、デジタルに接する時間が増えているそうです。その結果、眼精疲労や肩こりに悩む人が急増し、その程度も深刻化しています。この先も続くデジタル時代に、できるだけ長く健康で潤いのある輝く瞳を保ちためには、その対策とセルフケアをご紹介します。

まずは目の疲れの主な症状を以下にまとめてみました。思い当たる症状がないかチェックしてみましょう。

まずは目の疲れの主な症状を以下にまとめてみました。思い当たる症状がないかチェックしてみましょう。

【目の不調】

  • · 疲れ
  • · 痛い
  • · かすむ
  • · 涙が出る
  • · ぼやける
  • · まぶしい
  • · 乾燥
  • · まぶたがピクピクする
  • · 充血する
  • · 腫れる

人によって感じられる不調は様々ですが、しっかり睡眠や休息をとれば回復するからと甘く見ていると、目を動かす筋肉のコリが全身の筋肉に広がり、血行不良によっては頭痛や肩こり、吐き気、全身倦怠感など身体のさまざまな不調を引き起こしたり、集中力の低下など仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼす可能性があり、精神的にも辛い悪循環陥ることもあります。

疲れ目の1番の原因は過度なデスクワーク作業やメガネの不具合にありますが、今や仕事にも生活にも重要な一部であり、大切に扱わなければなりません。これからすぐ眼精疲労を解消できる対策とその予防法までご参考にしてください。

目を休ませる

眼精疲労を解消するために最も必要なのは、目を休ませることです。 仕事をしている最中、パソコンから目を離したくないという方も多いと思います。しかし、実際には、仕事から休憩を取る方法は非常に簡単です。例えば、5分間の電話の間、パソコンから目を離して休みながら電話をするとよいでしょう。

目薬

眼精疲労の解消には、目薬を使うのが手っ取り早いです。 目が疲れたり、違和感があるときに目薬をさす人は多いと思います。しかし、疲れ目やドライアイを予防・改善するためには、症状を感じる前に目薬をさすことが一番です。また、目薬は万能ではないので、使用中は目をしっかり休ませることが大切です。

目をほぐす

目の周りの筋肉は毛様体筋と呼ばれ、見るものの距離に応じて目の焦点を合わせる役割を担っています。パソコンやスマートフォンを長時間見ていると、毛様体筋が緊張して硬くなったままになるので、目を上下左右に動かしたり、円を描くように回すなどの筋肉の緊張をほぐしてください。

ツボ押し

また、目の周りには眼精疲労を改善するツボが集められているので、自分が気持ちいいと思うくらいの強さでツボを刺激してみてください。また、眼精疲労が原因の頭痛でも、ツボ押しで血流を促し、疲労の原因となる老廃物の排出を促進することができるのです。

キャット型ジェルアイマスク

仕事による眼精疲労を緩和するために特別に開発され、快適な装着感・仕事中はもちろん、就寝時にも使用できるから24時間“ながらケア”可能なこのジェルアイマスクは、ユニークのあるくり抜きデザインで仕事をこなすと同時に目へのダメージを最小限に抑えることもできるという一石二鳥の絶妙効果があります!

また、医療レベルの高品質PVCとソフトフリース素材を使用されており、柔らかく曲げやすいので、眼球を圧迫することなく自分に合ったサイズに調整でき、眼の輪郭にピッタリフィットさせます。温冷2wayで目周りの筋肉をほぐして瞬時に疲れをたたき出し、活力のあるキラキラ目元に。

眼精疲労を防ぐには、スマートフォンやパソコンを長時間使用しないことが一番です。しかし、仕事などの都合でそうせざるを得ない場合は、そうもいきません。その際は、以下の点に注意して、目への負担を最小限にするよう心がけてください。

ブルーライトカットメガネ

ブルーライトをカットするメガネがおすすめです。パソコンのブルーライトは、目の疲れを増やし、網膜の視細胞にダメージを与える根本的な原因なので、長時間ブルーライトの照射によるダメージを減少するために、ブルーライトカットメガネが必要なのです。パソコンを見ていると目が痛い、苦しいといった症状を解消するだけでなく、目の疲れを和らげ、さらにブルーライトが視細胞にダメージを与えるのを食い止めることができます。

意識的にまばたきする

スマートフォンやパソコンなどの画面に長時間触れていると、まばたきの回数が減り、涙が乾いたり出なくなったりするため、眼精疲労やかすみ目、ドライアイになりやすくなります。涙は目の表面を潤し、異物を取り除き、栄養と酸素を供給して目を保護します。まばたきを意識して行うことで、涙の流れを促進し、目の環境を整えましょう。

パソコンから距離を保つ、画面の明るさを調整

パソコンで仕事をするときは、自分の体にフィットする、あるいは調整できるデスクやイスを選びましょう。そして、姿勢を正し、モニターと目の距離を30cm~40cm離すことで、体への負担を最小限に抑えることができます。

また、スマートフォンやパソコンの画面の明るすぎるのも、眼精疲労の原因になると言われているので、画面の明るさを調整するなどの対策をしましょう。

栄養補給

目には栄養補給が必要です。目に良いとされる栄養素として、ブルーベリーのアントシアニンやマリーゴールドのルテインなどがよく知られています。食事生活ではそれらの栄養素が含んだ食材を積極的に摂取しましょう。その他、ビタミンAやビタミンB群などの栄養素も視力の回復や眼精疲労におすすめです。

眼科を受診する

もしも長時間目がかすむ、急に見えなくなるなどの視覚障害がある場合は、眼科を受診して検査を受け、目の病気かどうかを検討してください。

テレワークでパソコンやスマホの長時間使用で目を酷使する現代人は、意識的に目をいたわる習慣を身につけることが大切です。ぜひ今日から、今回ご紹介した対策やセルフケアの方法を実践してみてください。